
STAFF INTERVIEW
スタッフインタビュー
プレキャストコンクリート製品をつくる喜び
亘理PC工場 技術管理課
K・A(亘理PC工場)

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現在の仕事内容
現在は亘理PC工場の技術管理課に配属されており、プレキャストコンクリート製品における施工管理業務を行っています。
工場で製作している主な製品は、橋の重要な部分となる「主桁」のほか、鉄道の軌道に使用される「マクラギ」、高速道路リニューアル工事に使用される「床版」という部材です。
工場には弊社職員だけではなく、協力業者の方々も在籍しておりますので、協力業者の方からの質問や要望に応えるために、一日中走り回っています。施工管理という仕事は大変ですが、「モノづくりの真っ只中にいる」という実感が持てます。 -
入社したきっかけ
「モノづくりを仕事にしたい」との思いで就職活動を始め、「何」をつくりたいという具体的なものがない中で東日本コンクリートの現場見学をさせてもらいました。現場見学で、たくさんの人の協力で進んでいく「モノづくり」に面白さを感じ、その一員になれればとの思いが入社のきっかけです。
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入社したきっかけ・これから入社する人へのメッセージ
「モノづくりを仕事にしたい」との思いで就職活動を始め、「何」をつくりたいという具体的なものがない中で東日本コンクリートの現場見学をさせてもらいました。現場見学で、たくさんの人の協力で進んでいく「モノづくり」に面白さを感じ、その一員になれればとの思いが入社のきっかけです。
人生の中で働く時間は長いです。長いからこそ、仕事は楽しい方が良いと感じます。仕事と遊びの楽しいはイコールではないですが、楽しいに越したことはないはずです。
楽しいと思えることを、業務の中で見つけていけたら、自分のモチベーションにもつながると思います。
地元仙台に貢献できる技術者
技術部 工事課
O.S(2023年入社)

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入社したきっかけ
大学で土木や河川関連について学んでいたため、地元仙台の土木関係会社を調べていたところ、弊社のサイトを見つけ、応募しました。
面接を受けた際には、採用担当者や、面接官(入社後上司になる方々)の印象が非常に良く、自分を求めているという印象を受けたのが入社を決めた一番の理由です。 -
主な業務内容
主に①写真撮影・整理 ②安全書類の作成 ③墨出し等の現場作業 を行っています。
①写真撮影、整理-作業状況や出来形を撮影した写真をパソコンに落とし込み、整理したのち調書を作成し提出、というのが一連の流れになります。
②安全書類の作成-日々の安全を確保するために、危険予知や作業手順といった書類を作成しています。
③墨出し※等の現場作業-毎日のほとんどは現場に足を運び、墨出しや現場整理、作業員への指示を行います。
※墨出し…中心線や基準線、目印などを、あらかじめ構造物に書き出す作業。 -
一日の仕事のスケジュール
仕事のスケジュールは日によって変動しますが、通常の業務のスケジュールは以下の通りになります。
08:00 朝礼でその日の作業内容・安全注意事項等を確認
08:20 現場に向かい、作業開始
12:00 昼休み
13:00 昼の打ち合わせで午後や翌日以降の予定の話し合い
13:30 再び作業開始
16:30 戸締りや後片付けを行い、事務所へ戻る
16:30~状況によって写真や書類をまとめる
17:00 退勤
入社一年目の仕事と、これから入社する人へメッセージ
技術部 工事課
I.I(2024年入社)

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現在の仕事内容
主に、安全管理や出来形管理の仕事を行っています。
安全管理では、作業員の人々が事故なく作業できる環境を整えることが求められます。橋梁工事は高所作業や重量物を扱うことが多いため、特に注意を払っています。
出来形管理では、設計図通りに施工が行われるか確認し、測定や記録を行っています。 特に橋梁工事では、コンクリート内部に埋設される鉄筋の配置など、後に施工が見えなくなる部分の記録も行います。そのため、適切な測定と写真記録を徹底し、将来的な維持管理にも有益な情報を残しておこうと思っています。
施工管理の仕事は、現場の進捗を確認しながら多くの人と連携する必要があります。 まだまだ学ぶことが多いですが、日々の実務経験を積み、安全で高品質な橋をつくるために努力していきたいです。 -
入社のきっかけ
私が会社に入社したきっかけは、コンクリート構造物への興味と、地元である東北に拠点を持つ企業で働きたいという思いからです。
大学の授業で、生活に不可欠な橋梁の老朽化が進行していることを知り、インフラの維持管理の重要性を強く感じました。
就職活動を進める中で、当社が新設事業だけでなく、補修・補強事業も手掛けていることを知り、地域の安全と発展に貢献できると考えました。インターンシップを通じて、社員の皆さんの専門性や雰囲気に触れ、さらに入社意欲が高まり、入社を決意しました。 -
これからの後輩へメッセージ
施工管理の仕事は、チームで協力しながら形に残るものをつくる、やりがいのある仕事です。
最初は覚えることが多く、戸惑うかもしれませんが、先輩や職人さんに相談しながら少しずつ成長できます。
現場での経験を積み重ねることで、自分の成長を実感できる瞬間が増えていきます。地域に貢献できる誇りある仕事を、一緒に頑張りましょう!
地域のインフラとしてずっと残る、橋を造る喜び
技術部 工事課
K・Y

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東北の地域に橋を架けることができる魅力的な会社
東日本コンクリートに入社したのは、地元にあった大きな橋が、東コンが造った橋であるということを知り、興味を持ったのがきっかけでした。橋梁業界は数が限られ、橋を造れる会社というのは多くはないです。その中で東北に本社があり、地域に橋を架けることができる東日本コンクリートはとても魅力的な会社です。
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橋が完成した時の喜びと達成感は計り知れないもの
自分の携わった現場の中で一番印象に残っているのは「相川1号橋」です。最初の立ち上げ段階からかかわり、工期も2年と長く、規模も大きい現場だったため、思い出深い仕事です。完成した時の喜びと達成感は計り知れないものでした。自慢できる大きな仕事をやり遂げたという自負があります。
地域に残り続ける構造物を造ることができるというのはとても素晴らしいことだと思います。自分が造った橋がこの先何十年も使われ続けるということを誇らしく感じています。
「モノづくりの真っ只中にいる」という実感を持てる仕事
亘理PC工場 技術管理課
A・K

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大きな橋桁を大きな重機で架けていく様子にダイナミックさと面白さを感じた
「モノづくりを仕事にしたい」というのが就職活動の軸でしたが「何」をつくりたいという具体的なものありませんでした。そんな中「東コン」の現場見学をさせてもらいました。現場でたくさんの協力会社の方が作業をし、大きな橋桁を大きな重機で架けていく様子にダイナミックさと面白さを感じました。現場の雰囲気も明るく、社員・協力会社の方が楽しそうに働いていたのが印象に残っています。この現場見学が自分の中で大きくなり「東コン」に入社を決めました。
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「モノづくりの真っ只中にいる」という実感
協力会社の方からの質問や要望に応えるために一日中走り回っています。施工管理という仕事は大変ですが、見学時に想像した以上に面白く「モノづくりの真っ只中にいる」という実感が持てます。
失敗も含めすべての経験を糧に日々研鑚を積み、直面する問題等から逃げず、愚直に仕事に取り組んでいます。だからこそ明るく、楽しく働ける現場というのは重要だと思います。
未来に残っていく重要な業務
技術部 技術課
A・T

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橋造りに携わり、生活基盤を支えていきたい
就職活動中は、ものをつくる仕事がしたいと考えていました。橋は、河川や山などで分断されている地域を繋げることができます。そこから人々や物の行き来が活発になり、生活を豊かにしていることを説明会で実感しました。さらに今後、コンクリート建造物の老朽化が進み、補修工事も重要になってきています。東コンでは東日本大震災の復興工事のほか、建造物の補修工事など、常に未来を見据えて幅広い分野を扱っているため、入社を決意しました。
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1つ1つの作業には必ず意味がある
どの業務も未来に残っていく重要な業務であるという責任を持ち、日々の仕事に取り組んでいます。当初は現場状況を把握するまで時間がかかり、作業の手順を理解するだけで精一杯でした。しかし、先輩社員から1つ1つの作業には必ず意味があることを教わり、考え方が変わりました。業務を行う際には、なぜこの作業を行うのか、常に考え探求心を持ちながら設計書類の確認や寸法測定などを行っています。さらに、作業する方々が安全に作業できる環境作りも重要です。細部まで気を配り作業する事は大変ですが、その分成果が形となるため、出来上がった時の喜びも大きいです。